中国ロボットアニメ「超限猎兵 凯能 KAINAR」のプラモデル 1/100前導凱能


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中国の新作ロボアニメ「超限猎兵 凯能 KAINAR」。
買ってからずいぶん経ってしまいましたが、1/100スケール前导凯能(主役機)のプラモデルについて。



最初に書いておきますが、KAINARのプラモデルは思いのほか凄かったです!!

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とりあえず一緒に作ったMG陸ジムと一緒に撮ってみる。



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KAINARそのもののかっこよさもあるのですが、プラモデルとしての出来栄えも素晴らしいんですよね。
関節の稼動範囲は広い上に、足回りの関節なんかは自重を支えるのに十分な固定力でしっかりホールドされるので、思い通りのポーズをとることができます。色々遊べて楽しい。

とりあえず色々と細かく気になったところや良かったところを一つずつ書いておきます。


KAINARプラモの素敵なところ

●折り重なった三色の装甲がかっこいい
前导凯能の象徴的なカラーリング「白・オレンジ・青」の組み合わせ。
これのおかげで薄いパーツをミルフィーユ状に何重にもはめ込まないといけない装甲パーツが多いのですが、クリアーオレンジのパーツは見栄えがなかなか良くてお気に入りです。

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スカート部分の装甲パーツ

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肩とバックパック


●肩関節を引き出すことが出来て楽しい
肩関節の部分はグイっと引き出して前後に肩を曲げることが出来ます。
若干ではありますが、胸を張ったり肩を突き出した感じのポーズが付けられるので素敵。


画像では分かりづらいので動画を撮ってみました。



●膝の稼動範囲が広くて楽しい
膝の関節は太もも側とふくらはぎ側で2軸あり、それぞれの関節が曲がることで広い稼動範囲が得られ仕組みになってるみたいです。

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左がまっすぐの状態、真ん中が太もも軸だけ曲げた状態、右が2軸とも曲げた状態
(装甲パーツ無しの生足)

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ついでに膝頭の部分は、ガイド上をスライドすることで太もも軸の動きと連動するようになっています。
膝の装甲パーツが一緒に動いて面白い!・・・のですが、ちょっと問題点もあってそれはまた後述。

ちなみに肩関節の引き出し構造や、こういった膝の構造は最近のMG以上のガンプラだと大体標準装備みたいな感じですね。
膝関節(というか脚部パーツ全般の内部構造)はこちらのウィングガンダム系MGととてもよく似ています。
ガンプラBLOG MG ガンダムサンドロックEW その3
ガンプラBLOG MG ガンダムデスサイズヘルEW その3


●つま先が曲がるのが素敵
すごく個人的な好みなのですが、つま先が曲がるロボットは大好きです。
つま先って大事ですよね。

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かっこいい。
1/144近接型KAINARもそうでしたが、KAINARのロボットは脚線美な感じ。


●立体機動装置っぽい装備があるので、調査兵団ごっこが出来る!!
両膝にサーベル収納ケースと、2本のサーベルがあるのでなんかそれっぽい感じに。

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うわぁぁ!!


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・・・はい、どうでもいいですね。




KAINARプラモの悲しいところ

●頭部パーツが若干不安定
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頭部パーツを下から見た状態
画像で分かるかどうかあれなのですが、首との接続部分のパーツがなんと左右非対称になっています。
ポリキャップパーツでもないので、やや首の安定感が無い感じがします。

あと1/144近接型KAINARでは首に2ヶ所関節があってかなり自由度が高かったのですが、こちらは1関節のみ。見た目重視ということなのかなぁ。


●装甲パーツの干渉がやや気になる
これは中国のレビューサイトでも書かれていたので組む前から分かっていたのですが、装甲パーツが干渉して稼動が制限される箇所がいくつかあります。

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・肩の装甲パーツと腕の装甲パーツが干渉して、真横に上げられない。(腕を少しひねればOK)
・腰関節をひねると腰上部と下部装甲パーツが干渉する。
・腕の装甲パーツと手の甲が干渉して、手の動きがやや制限される。


そしてパーツ干渉で一番悲しいのがこの膝の装甲パーツ。
前述の膝関節の動きとも関係するのですが、ふくらはぎ側の関節を曲げたまま太もも側の関節を伸ばそうとすると、膝の装甲パーツが干渉してすぐに取れてしまうんですよね。
ふくらはぎ側の関節のほうが硬いので、足を延ばすときはいつも気をつけておかないとすぐに膝のパーツが飛んでいってしまいます。うっかり無くしそうで怖い。


●腕の関節が若干やわい
しっかりした足関節の固定力と比べると、若干腕の関節は弱いように感じます。
特に武器のライフルを持たせると重力に負けてしまいます。

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本当はもうちょっと上に向けたかったのですが、この状態だとどうしても腕が下に垂れてくる。
ライフルを持たせるとき以外は特に問題ありませんが、足関節がとてもしっかりしているだけにちょっぴり残念な感じ。




まぁ、気になるところはあるにはありましたが、組みあがってみればそんなことは本当に些細なことでした。
とにかく、KAINARのプラモデルはかっこよくて楽しい!!

何度も書きますが足関節の稼動範囲が広くてホールド力もしっかりしているので、色んなポーズでがっちり固定できて素晴らしいです。

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こんなに足を大きく上げても重心さえとれていれば大丈夫(自立しています)

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つま先立ちです


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内股でも大丈夫


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こんな姿勢だって大丈夫!(自立しています)


・・・楽しすぎる!!
1/100KAINARプラモは定価270元(約4000円)で、正直実際に組んでみるまでは高いなぁと思っていたのですが、組みあがったKAINARには相応の高級感と満足感を感じました。(といいつつも国際送料を考えるとやっぱり高いですけどね・・・。)

うーん、1/100プラモは高いからこの主人公機だけにしておこうかと思ってたけど、これはやっぱり他のやつも欲しくなってきた!!







(書き忘れていたので追記)
同じ1/100スケールのMG陸ジムとの体格差はこんな感じ

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身長差は足の長さの差ですね。KAINARは足がすらりと長い。

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ただ、その足の長さのおかげで立て膝姿勢は難しいっぽいです。
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