
中国が誇る戦車擬人化ゲーム「鋼鉄のワルツ」と、中国が誇るお下劣アニメ「大力金剛」がまさかのコラボ。
いいのか、それでいいのか。
▼過去関連記事
中国の新しい戦車擬人化ゲーム「鋼鉄のワルツ(鋼鉄華尓茲)」をプレイしてみた大変お下劣な中国のギャグアニメ 「大力金剛」▼「鋼鉄のワルツ」コラボの「大力金剛」113話
「神よ!兵器ばかりで女と縁が無いこの戦場に女性を授けたまえ!」▼そんな不純な動機で誕生した戦車娘(鋼舞姫)たち

それでいいのか鋼鉄のワルツ(笑
▼シャーマンジャンボもちゃんといるぞ

そこはちゃんと腹から発射をネタにして欲しかった
相変わらずやりたい放題だぞこのアニメ!▼それにしても、この「大力金剛」って、てっきりマイナーな作品かと思っていたのですが・・・
3億回近く再生されてる!??知らなかった、人気作だったのか
「私のフロントアーマーはとっても分厚いのよ」大変規制が厳しいと言われる中国アニメ業界。
なぜこのアニメが普通に配信出来ているのかは私には分かりかねます・・・。
(おまけ)フィギュアも作ってるのか、凄い


▼関連リンク
「鋼鉄のワルツ」公式サイト(2016/7/30 追記)続きもあります
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北京電影学院の学生制作アニメ「罚球线 free throw line」
▼罰球線 free throw line
主人公はバスケットボールチームで活躍する優秀な選手のようですが・・・

どうもフリースローだけは大の苦手みたい
成功率は3割を切るほどで、ここ一番の大事なときにはチームの足を引っ張ってしまうご様子

その原因は子供の頃の嫌な思い出にあるようです

ラストの吹っ切れた清々しさのなかでちょっと泣ける感覚がとってもいいんですよね。

そういえばこのシーンはわざと分かりづらく作ってあるのでしょうか。
周りの子供たちの馬鹿にした反応を見ると一見失敗したかのように錯覚してしまいますが、
弾道と音からするとこのシュートは成功してるんですよね。
周囲の常識によって間違いだとされてしまった自分の優れた個性や特技を埋もれさせてはいないか。
そういったことを考えさせられる内容となっているように感じますね。

なんでも見通す魔法のびん底で男の子の才能を見抜いていた女の子が最高に可愛い。
この作品は本当に大好き。
(おまけ)▼独特なアンダースローによってフリースロー成功率9割という脅威の成績を誇ったプロバスケットボール選手
リック・バリーさん

とっても気になる中国の新作WEBアニメ「灵域(霊域)」。
遂に第1話が公開されました。
▼灵域 第1集 
中華な雰囲気の映像がGOOD

日本だとパカパカ規制に引っかかってしまいそうなオープニング
主題歌は以前の話通りAlanさんが歌っていますね

人類が生活する大陸の下層に幽冥族という種族が住んでいるようで、人類の大陸に侵攻してくる幽冥族と人類が1000年近く争っているという世界みたい。
▼主人公御一行

ストーリーはあまりちゃんと理解出来てませんが、主人公達は幽冥族と戦う戦士のようで、どうも今回の作戦では玄天盟という上位組織の指示によって動いているようです。
▼たぶんこのお姉さんは玄天盟の偉い人
谢静璇(xiè jìng xuán/シエ・ジンシュエン)初めて一緒に行動する人物のようで、主人公たちも「ちぇ、偉そうにしやがって」な態度です
▼そんなわけでエンディング

このエンディング曲は楽しくていいですね。ちょっと好み
制作スタッフは以前の話のとおり、やはり日本人スタッフが数多く関わっているようです。
そんなアニメ「灵域」ですが、人気小説原作で映像クオリティも高いため、
やはり注目度は高いようでなんと・・・

公開から僅か6時間で100万再生を超えたようです。
(三日経った現在はすでに500万再生)
ちなみに中国でも人気だった寄生獣は24時間で150万再生とのことで、灵域は相当凄い人気みたい
寄生獣が中国で最優秀アニメ賞、24時間で150万再生超える大記録も。・・・その割にはまだ話題はあまり見かけないのですが、まぁそこはストーリーが進行するこれからなのかもしれません。
また今後の展開に期待しておきます。
来自:http://act.wows.kongzhong.com/zhanjian/いや、ダメじゃね?
オンライン戦艦バトルゲーム「World of Warships」の中国版「战舰世界」がオフィシャル艦娘キャラクターを募集しているだけでも驚きなのですが・・・。(以下続き
▼「战舰世界」 艦娘募集ページ
そんなところで何してるんですか愛宕さん!というか、それでいいのかWorld of Warships!
▼World of Warshipsって言ったら割とお堅い海戦ゲームかと思っていましたが・・・
▼まぁ以前も蒼き鋼のアルペジオとコラボなんかもしてたみたいですね
▼そんな戦艦世界のオフィシャル艦娘人気投票のご様子
来自:http://act.wows.kongzhong.com/zhanjian/「盗作はやめてオリジナルでやろうよ」という、良識あるプレイヤーのイラストが一番人気のようですが、それはつまり公式に対して言っているのだろうか。
他の投稿画像も大鳳や大和なんかが多く見受けられますが、中国国内サービスの公式艦娘として大丈夫でしょうか。
公式のトップがアレな時点で色々アレですが・・・。
▼ちなみに投稿作品は一度リセットされています(これはリセットされる前の様子)

思いっきり戦艦少女の画像や艦これ同人イラストばかりが投稿されてました。
▼審査委員の方々
来自:http://act.wows.kongzhong.com/zhanjian/ちゃんとWorld of Warshipsの開発メンバーも名を連ねているちゃんとしたイベントのようでビビります。
うーん、結果はどうなるのだろうか。
しれっと突然登場したイラストが選ばれるのか、しれっと突然無かったことになるのか、とりあえずオフィシャル艦娘は10/24に発表されるらしいので、これは色んな意味で目が離せませんね。
いやはや

中国のアドベンチャータイムチックアニメ「幸运派传说(The Legend of Lucky Pie)」。
続きも作ってそうな雰囲気はありましたがちゃんと第2話が公開されました。
▼過去関連記事
中国のアドベンチャータイムチックアニメ「幸運派伝説(The Legend of Lucky Pie)」▼2話イメージイラスト

来自:weibo @幸运派传说
迷路でお宝探し的なお話のようです。
アニメーションが前よりも楽しくなってる感じがします。

新キャラの「酸酸(スァンスァン/Sourie)」
サイクロプス? 「この世で一番星座を信じないのは何座の人?」Lucky哥 「うーん、おとめ座!」最初このやり取りの意味が全然分からなかったのですが、どうも中国ではおとめ座は就職にも不利な最悪の星座という認識になってしまっているようです・・・
星座による雇用差別、「おとめ座」は就活に不利?タイムズスクエアに出された「おとめ座限定」の求人広告に賛否両論「おとめ座」と「てんびん座」の人は、好き嫌いが激しい上、他の星座の人と比べて次の職場に転職するスピードが速いという認識を持っている雇い主も一部にいる。
中国では実際、人材採用の際に星座が関係してくることがあるという。
マジかよ!
中国で星座が社会問題になっていたとは初めて知りました・・・。
▼そんなわけで
しし座の宝箱 「この宝箱はしし座の人だけが開けられるんだニャ」酸酸 「どういうことよ、私はしし座なのよ」
酸酸 「おとめ座の宝箱を開けられたのはどうしてなの?」酸酸 「あ・り・え・な・い!」
酸酸 「私もしかして8月8日生まれじゃないの?」
おじさん 「酸酸、それは実は旧暦なんだ。悪い魔法使いの呪いに使われないように偽ってたんだよ。」意味が分かるとこのあたりの流れも面白いw

ちなみにこの「幸运派传说」第二話は、たった二人で八ヶ月かけて制作されているようです。
今回はお話がなかなか面白かったので次回も楽しみにしておきます。
(おまけ)なんか第一話のパロディ英語吹き替えがありました
来自:https://www.facebook.com/battleshipgirl1台湾の艦娘コミック「鋼鐵少女(Battleship Girl -鋼鉄少女-)」が待望のゲーム化ですと!
早速ベータテストも始まっているようなので少しプレイしてみました。
ちなみに「鋼鉄少女」というのは台湾のイラストレーター・皇宇(Zeco)さんが描かれてる艦船擬人化コミックで、日本語版も刊行されています。
もともともは「陽炎少女 丹陽」というイラストシリーズが元ネタになっているようです。
▼私もそこまで詳しくないので詳細はこの辺りで
「少女兵器」、「鋼鉄少女」作者 皇宇(ZECO)氏特別インタビュー▼そんなわけで早速ゲーム版のタイトル画面

▼初期艦選択画面

初期艦は左から、長門、シャルンホルスト?、雪風、鳥海から選べるようです。
長門か雪風か迷いますが、一応鋼鉄少女は雪風が主人公かと思うので雪風を選びました。
▼メインメニュー画面
うむ!パッと見でどんなゲームかすぐに理解出来るメニュー画面となっていますね
特に説明することがないためか、チュートリアルはありません。(単にベータ版だからかも)
▼そんなわけで早速出撃


説明不要な感じの海域マップを選択して出撃します。
そしてなんと、どこかで見慣れた「快速補給」機能もあるようです。
出撃前の補給には大変便利。
▼陣形選択画面

当たり前のように存在する陣形選択画面。
陣形は6つあるようで、「雁行陣」という陣形もあるようです。
陣形効果の説明が書いてあって大変親切設計ですが、同じ効果説明の対潜陣形が二つあってやや混乱します。
単にベータ版だからかもしれません。
▼戦闘画面


戦闘画面では立ち絵がずらりと並んで少し
戦艦少女のProjectRを彷彿とさせますね。

戦闘自体は砲撃、雷撃、夜戦突入有無の流れでお馴染みな感じですが、
二連撃してくる敵艦もいたので戦闘方式については少しアレンジもあるのかもしれません。
▼ちなみにいきなり雪風がHP0になって絶望のズンドコを味わいましたが・・・

どうも轟沈ロストはせず、撤退という扱いになるようです。
よかった~。
▼細かいところまでは書ききれないので、例によってプレイ動画を少し撮っておきました
▼ちなみにこの鋼鉄少女の建造画面ですが・・・

なんと、どこかで見慣れた「建造日誌」機能まで存在します!!
※建造日誌はみんなの建造履歴が閲覧できるという、戦艦少女で大変評判のよい便利機能です
▼少し見比べてみよう


左が鋼鉄少女、右が戦艦少女の建造日誌
うむ!
▼そしてスキルシステムも!?

よく見るとステータスの部分にスキル欄が存在します

そしてちゃんと技能(スキル)強化画面もあった
うぉぉ、スキルも習得出来るのか。
▼ついでに戦役も

戦艦少女では艦船を改造するためにはコアという改造アイテムを戦役で獲得しないといけないのですが、なんと鋼鉄少女でもこの戦役があるようです。
ふむ、つまり鋼鉄少女は艦これクローンというよりも、まさかの戦艦少女クローンゲームだったのか!
台湾の「鋼鉄少女」、日本の「艦これ」、中国の「戦艦少女」、そしてその戦艦少女の影響で「鋼鉄少女」がゲーム化するというこのサイクル・・・。嗚呼、まわるまわるよアジアはまわる。
▼そういえば艦娘のイラストも少し気になります


左は鋼鉄少女の重巡洋艦ウィチタ、右は戦艦少女の軽空母チェイサー
なんだかデザインや絵の特徴が似ていますが、もしかすると戦艦少女のイラストレイターも一部関わっているのかな?
単にみんなでそれぞれの国の艦娘ゲーを作ってるとかなのだろうかw
▼ゲーム「鋼鉄少女」の公式facebookページ
https://www.facebook.com/battleshipgirl1(おまけ)ニューオーリンズがスケスケでエロ過ぎます


「League of Legends」を題材にした中国のWEBアニメ 「撸时代」
特別企画として何故か広場舞ネタ
▼撸时代S5特别企划:撸出我时代

この特別企画は「League of Legends」の世界大会ライブ配信の告知用に制作されたもののようですが、何故か広場舞のおばさまがLoLキャラに扮してバトルするというネタになっています。
ちなみに「広場舞」というのは公園で(主におばさま達が)集まってみんなでダンスを踊るという、いわゆる公園太極拳に代わる中国での新たな健康習慣だそうです。ただ、騒音の問題で色々とトラブルがあったりと社会問題になったりしているようで、政府から直々にガイドラインなんかが通達されたりもしているらしい。
ちなみに作中でも流れている曲は昨年中国で大ブームになった「小苹果(小さなりんご)」という歌です。


こんな気合入れて広場舞おばさまをアニメーション化したのは間違いなく撸时代が初めてであろう

なんかちょっと可愛い
デマシアネタとか懐かしいなぁ