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曲名：Glimmer
作詞：沈病娇
作曲：kors k
歌手：祈Inory


灵魂囚禁在命运不可抗力的枷锁
四散空洞眼眸铸就了冷漠与隔阂
时代的起源来自谁埋下的因果
尚锐利的轮廓 凝视着别闪躲
魂は逃れられない運命の束縛に囚われ
四散した空虚な瞳は冷酷と隔たりを作り上げた
時代は一体誰が仕掛けた因果によって動いているのだろうか
まだ鋭利なその輪郭　目を逸らさずに受け止めて

重塑的自我 扭曲对与错
星辰已陨殁 剩微芒闪烁
分秒停在此刻 吞噬或存活
无惧挣脱
再構築された自我は　是と非を捻じ曲げ
星々は微かな煌きを残して燃え尽きていった
僅かに静止した時間のなかで　呑み込むのか、或いは生き残るのか
恐れることなく切り抜けろ

擦拭发烫信仰 伴随痛楚 跨越时间屏障
隐匿的情绪 却在瞬间肆意冲撞
舍弃繁重捆绑 不屑回望 曾经狼狈模样
还能否紧握 手心残余梦想
熱を帯びる信念を拭い　苦痛を伴いながらも　時間の障壁を乗り越え
押し殺していた感情　この瞬間思いのままに解き放て
ふり返るにも値しない　脆弱だったかつての自分の姿など捨て去り
手のひらに余韻が残る夢は　まだ掴むことが出来るのだろうか

未知的彼方 谁点亮 被人遗忘的曙光
拾起沿途散落的骄傲
汇成希望
まだ見ぬかなたで　忘れられていた夜明けの光を灯しているのは誰？
道端に散り落ちた誇りを拾い集め
希望を紡ぎだしてゆく





纳米核心のストーリーに沿った感じの歌詞になっているようです。

言葉に含まれている意味が表現しづらくて難しいところがありますが、「吞噬或存活」の「吞噬（呑み込む）」には敵の領土に攻め込んで領土の飲む込むといった意味が含まれていて、「存活（生き延びる）」には敵から逃げ回って惨めに逃げ回るといった意味が含まれているのだと思います。
僅かに与えられた時間のなかで、攻勢に出て敵に立ち向かうのか、逃惑うのか決断しろ！といった感じでしょうか。


ちなみに気になる今後の放送スケジュールですが、どうも夏頃に4～6話、冬頃に7～10話の公開を予定しているようです。
視聴者からの意見を十分に考慮・反映し、じっくりと作品のクオリティを高めてみんな満足するものに仕上げていきたいとのことです。こういった作品作りをするアニメはなかなか今までには無かったのではないでしょうか。
うーむ、待ち遠しい感じですが、気長に待つことにしましょう。

▼「纳米核心 NANO CORE」第3話（弾幕は右下のふきだしボタンで消えます）
















墜落した輸送機の中で眠っていた少年の名前は「瑞（ruì／ルイ）」。
そしてなんと、その名前を付けてくれたのは赫雅(Heyar)だとか。




「赫雅は言っていた　“人は、絆を拠り所としてようやく生きていけるものだ”　と」

あの冷徹そうな赫雅さんが、意外なことにそんなことを瑞に教えていたようです。
前回も赫雅と瑞の絆が感じられる描写がありましたが、
どうも瑞にとっての赫雅は保護者や教育者といった存在のようです。
うーむ、やっぱりなんだか素敵です赫雅さん。





今回登場したこの戦闘部隊の人たちが何者なのかはっきりとは分からないのですが、
貧困区をアジトにしている反政府組織といった感じでしょうか。




予告編などでも登場していた「糖心（táng xīn／タンシン）」がここで登場。
部屋に閉じ込められていたので、最初は反政府組織（仮）に捉えられた捕虜なのかと思っていましたが、どうも仲間のようです。じゃじゃ馬の糖心が勝手に危険な商業地区に向かわないようにと心配して部屋に閉じ込めていたようですね。





「大人しく広場に集まるか、或いは今夜は瓦礫の下で眠るのか」

そんな貧困区には度々治安部隊が住民を追い出すためにやってくるようですが、
今回の目的は瑞のため、托瑞斯（Torris）が尋常ではない量の戦闘兵器を投入してきたようです。




貧困区の住人たちは金蝰蛇の庇護のもとで生き延びてきてこれた（利用されてきた？）ようですが、
今回はどうも捨て駒にされている様子です。





次々に住人達が殺戮されて混乱する貧困区に、さっそうと現れる糖心。
ここからのアクションシーンが凄い。



糖心が暴れまくります。
そしてめちゃめちゃ強い。



個人的にはこの弓型の武器を投げるシーンがお気に入り。
力が入ってる感じがいいですね。




「怖がらないで、私が守ってあげるから」

自分を守ってくれる糖心の姿と赫雅の姿がダブってしまう瑞君。
糖心もいいキャラですねぇ。




そんなわけで、あぁもう続きが見たい。
残念ながら先行公開分は今回で終わりのようですが、どうも今回の動画の後半には纳米核心の制作現場と制作の様子が収録されているようです。

↓↓↓


うお！
海岸線動画ってこんなちゃんとした会社になってたのか・・・。
私が初めて纳米核心を知った頃はマンションのひと部屋で３人ほどで始めたという話だったので、ずっとそんな感じのイメージのままでした。
今は50人を超えるスタッフが纳米核心を制作しているようです。


ちなみになんでこんな映像が収録されているのかというと、
どうも纳米核心の今後の制作資金調達をクラウドファウンディングで行うためのようです。


▼纳米核心のクラウドファウンディングサイト

史上第一部开放式制作3D动画《纳米核心》，核伙人现火热征集中！


昨日から募集を始めたばかりなのに、もう目標金額100万元の半分以上が集まっています。
やはりとても期待が大きい作品のようです。
この先行配信が始まったときには「制作資金の問題は解決したのか？」という話がチラホラありましたが、
これなら今後も大丈夫そうですね。


▼出資者特典はオープニング曲CDや、第一期全収録DVDなど

来自：weibo @黄一孟


▼オリジナルのフィギュアなんかも（画像はCGなので実物とはだいぶ異なると思います）

来自：weibo @黄一孟


あぁぁ、赫雅のフィギュア欲しいぃぃ！
糖心もかっこいいから欲しいぃぃ！
出資したい出資したい。でも発送は中国国内限定なのか、くぅ
クラウドファウンディングの代行業者なんて流石にないですよねぇ・・・。

▼「纳米核心 NANO CORE」第2話 （例によって弾幕は右下のふきだしボタンで非表示に出来ます）













第2話には正式なアニメOP主題歌が入ってますね。
うーむ、この目つきと揺らめく空気がたまりません。




前回、诺瓦(Nova)と米娅（miya）のもとに墜落した輸送船のなかに隠されていた棺桶のようなもの。




早速BLアニメを予感させます。
纳米核心がBLアニメであることはもはや疑いようがない。




この洛克(luòkè／ルーク)という男性は诺瓦と米娅の親代わりの人でしょうか。
やはり男同士のイチャイチャ率が高いな（笑

洛克は棺から出てきた男の子を見て、阿萨人（アーサー人）という人種の話をしますが、どうもこの阿萨人と亜人はどちらも機械と融合して不老不死となったと言われる新人類のことを指すようです。
正式には阿萨人で、亜人はどちらかという蔑称のような感じなんでしょうね。




「お兄ちゃん！」

「阿萨人だったら高く売れるぜ」なんてふざける诺瓦に怒る米娅がめっちゃ可愛い。




「変なこと考えたらダメだからね」

いつまで経っても脑筋という言葉を見ると「脳まで筋肉」が真っ先に浮かんでしまいますが、
中国では普通に脳の働き・思考という意味の言葉なんですよね。




こちらは商業地区を牛耳る組織・金蝰蛇のボスのようです。
こ、こいつは・・・後期型マリック！




こっちは白狼部隊の指揮官で阿萨人の「托瑞斯（Torris）」。
「実験体 GA_17」を捜索するために商業区の市長のもとに訪れた托瑞斯。
白狼部隊というのは絶大な権力を持った軍の組織のようですね。




▼今回一番気になったシーン

米娅が男の子から記憶のようなものを引き出した時のこの映像。
白狼部隊の赫雅(Heyar)が誰かからペンダントをプレゼントされる映像なのですが、このペンダントは・・・



男の子が持っていたものと同じものですよね。
うーむ、赫雅とこの男の子には何か繋がりがあるってことなんでしょうか。




よくよくオープニング映像を見返してみても、赫雅が大切そうに掲げる光とペンダントが重なり合う演出がありますね。
なんだか強い絆のようなものを感じてしまってとても気になるので、もっと赫雅を登場させて欲しいぞ。






そんな続きが気になる纳米核心ですが、

なんと！



どうも今回の配信は3話までの先行公開だったようです・・・。
うーむ、本放送はいつになるのでしょう。赫雅姉さんが気になる。

▼「纳米核心 NANO CORE」 オープニング主題歌「Glimmer」









このオープニング曲を歌っているのは事前情報のとおり、中国ネット上で人気の歌い手「祈inory」さん。
そして作曲を担当しているのは、音ゲーマーにはお馴染みの「kors k」となっています。


▼kors k - smooooch・∀・




中国国産アニメに日本人作曲家ということで微妙な反応を示す人も少し見かけますが、
中国アニメソングにはなかなか無い雰囲気の熱い楽曲で概ね好評のようです。
いやぁ、纳米核心は色々と型破りな作品ですね。




MVのなかで流れる映像を見ると、今後の展開を色々と想像してしまってワクワクしてきます。
そしてやっぱり赫雅が素敵。

「纳米核心」は中国のほとんどの主要動画配信サイトで同時配信されたようです。
中国アニメ界からの期待の高さが伺えますね。




▼とりあえず画質が良いビリビリ動画版を貼っておきます（弾幕は右下のふきだしボタンで非表示に出来ます）











最新兵器を運ぶ軍の輸送機が反乱組織によって襲われるところから始まるようです。
反乱組織の目的は、「核心」と呼ばれる軍の最新兵器の奪取。




反乱組織の正体は、「東大陸の雑種」と呼ばれ龍のマークを身につける「金蝰蛇」という組織。
どうも華僑系組織のようですね。
ちなみに蝰蛇というのはマムシの一種のことで、作中でこの組織は毒蛇とよく表現されています。



▼「金蝰蛇」のアジトと上層部の人たち

中華な装いのアジト。
金蝰蛇は大陸の商業地区を牛耳っている組織のようです。




「核心」を載せた輸送機はその商業区へと墜落してしまう。




襲撃された軍も「核心」の捜索と回収を急ぐ。
この捜索部隊は亜人（ナノマシンと融合した新人類）で構成された白狼部隊という部隊のようです。
白狼部隊は「核心」のことを「実験体 GA_17」と呼んでいるようですね。




「たまには可愛らしく甘えてみなさい」



キッ！

白狼部隊の赫雅(Heyar)さんと、セクハラ上司の古瑞德(Greed)さん。
キツイ目つきが素敵です。




そしてもう一つの勢力が、变种人（ミュータント）と呼ばれる特殊な能力を持つ兄妹。
女の子のほうが「米娅（miya）」で、男の子のほうが「诺瓦（Nova）」。
人類とは異なる彼らは、人目から隠れ日陰で生活する日々を送っているようです。



思いのほか米娅が可愛いぞ。



米娅は予知能力を持っているようですね。



そして、白狼部隊と金蝰蛇が狙う「核心」は、そんな诺瓦・米娅のもとに落ちてくる。



うーむ、なかなか色々な勢力と思惑が入り混じる作品のようなので、しっかり見ていかないと話が理解できないかもしれないので頑張ろう。まだちょっと全体が把握出来ていません。


前回の予告にも出てきた冒頭の女の子はまた別組織の部隊員のようですし。


とっても続きが気になるので今後も期待しています。
いやぁ、それにしてもこの作品の存在を初めて知ったときには、
放送開始までこのブログが続いているとは正直思っていませんでした。
なんだか感慨深いです。

▼「纳米核心 NANO CORE」最新予告動画 第二弾












かっこいいです



めちゃめちゃ楽しみになってきたのですが、日本でも放送したりしないのかなぁ



本編の公開日は前回より具体的に、2月14日となったようです。








そしてもう一つ

▼纳米核心のファンによる日本語ナレーション付き予告動画




即座に日本語吹替えされたりするあたりが中国アニメ界隈の凄いところです。
纳米核心を制作している海岸线动画スタッフからは「素晴らしい！アニメに国境はありません！」との賞賛コメントがありました。
もちろんその通りなので日本にもカモーンな感じで一つ

▼「纳米核心 NANO CORE」最新予告動画










今回の予告動画では新キャラクターが登場となっていますね。




映像も相変わらず凄いクオリティーです。



▼登場キャラクターについては先月あたりからいくつか新たな情報が出ていたので簡単に紹介しておきます


来自：weibo @海岸线动画
こちらが主人公サイドのメンバーのようです。
一番左が主人公の瑞（ルイ）。
右側は機械との融合を拒み、地上で生活する特殊な能力を持つ人類たち。




来自：weibo @海岸线动画
こちらが敵勢力のメンツのようです。
年齢設定を見て驚きましたが、3人とも100歳越えです。
どうも機械（ナノマシン）と融合することで長寿化された機械化新人類といった感じのようですね。




来自：weibo @海岸线动画
そして今回の予告編で初登場となった「冰糖心」
てっきりヒロインはピンクの旧人類の子だけで、後は野郎ばかりのキャッキャウフフアニメかと思っていましたが、ここにきてもう一人のヒロインが登場。
何かの調査部隊の女性隊員のようですね。
よく分かりませんが、旧人類と機械化新人類との戦争を第三者的に見守る感じのキャラクターなのかな？





一応政府機関の制作許可証を取っている作品なのでテレビアニメ作品なのだと思いますが、なんだか色々と中国のテレビアニメとしてはかなり規格外に感じますが大丈夫でしょうか。
血しぶき飛んでますよ。




映像はやはり素晴らしいのですが、音楽もお馴染のVanguard Soundが担当していることで期待してしまいます。
そして更に、この「纳米核心 NANO CORE」主題歌の作曲を担当するのは、なんとBEMANIシリーズで（知ってる人には）お馴染のkors kらしい！！


▼私もこの曲はよく遊んでました






主題歌のボーカルは、中国のネット界隈ではお馴染の人気歌い手・祈Inoryさん。
kors kと祈Inoryの組み合わせとか想定外過ぎてなんだか凄いぞ。

色々と期待が高まる本編公開は2月から開始されるようです。



▼関連リンク
「纳米核心 NANO CORE」公式サイト

前回の記事はこちら
「納米核心 NANO CORE」　中国で今最も期待されている中国国産フル3DCGアニメ










この服の質感！
レザーの鈍い反射具合や布の細かいしわまで丁寧に作りこまれています。
恐ろしいほどのクオリティです。
劇場版の中国CG映画でもこんな作りこまれた映像はないんじゃないでしょうか・・・。
これ一応テレビアニメ作品として作られているはずですよね。



今回のデモムービーは前回のPVからとは全体的な印象がかなり異なっていますね。
地上は荒野しか残されていないのかとおもいましたが、栄えている都市も残っているということでしょうか。
戦闘もハイテク兵器や超能力だけでなく、生身に剣という原始的なスタイルでの戦闘の達人もいるようです。
このあたりは武侠好きな中国人を取り込むためという側面ももしかするとあるのかもしれません。



戦闘演出もかっこいい。
この溜めのシーンで剣をぬるーりと引き抜くところが素敵。
その後の斬撃も気持ちよくて何度も見てしまいました。

まぁよくよく考えると時間が動き出してから斬撃までがちょっと長いような気もしますが、映像的に楽しめれば細かいことは野暮かもしれません。



「ママ、ママなんて叫び続けて・・・ほんと死ぬほど可愛い！」
この「死ぬほど可愛い」と言われているのは、どうも主人公・瑞（レイ）のことのようです。
主人公ショタキャラ設定の予感。
このデモムービーでは最後の写真でだけ登場します。



こっちはこっちで野郎同士でいちゃいちゃするもんだから、早速BLアニメとしての期待も高まっています（笑
ちなみにBLは「基友（jī yǒu／ジーヨウ）」と呼ばれているようです。
GAYのG（ジー）の音から来ているようですね。G友
基友と同時によく使われるネット用語に「哲♂学」というのもあります。私も詳しくは知らないのですが、男に関する理解し難い行動や表現に対して哲学的なものを感じたときに使用されるようです。男の哲学。
しょーもないマメ知識でした。


ストーリー的にも本格的なSF作品となっており、大人でも楽しめる作品として作られている上、武侠好きな一般層やBL層（女性？）など幅広い層が楽しめるようにとの工夫もされているように思えます。
もちろん映像もここまでの高いクオリティなので、やはり大きな期待がかかっているようです。
実際、このデモムービーが公開されてから中国BBSではお祭り騒ぎのようにスレが乱立していました。

完成予定は2013年末らしいので、とりあえず完成することを祈りながら気長に待つことにします。（ただ、中国アニメ製作許可証に記載されている完成予定は2014年9月となっていました。）




あ、あとクレジットに「VANGUARD SOUND」なんてあるもんだから、「ヴァンガードの音楽使ってるの？中国アニメのデモムービーだとそういうことよくあるよね」なんて失礼なことを思ってしまいましたが、これは上海のサウンドクリエーター集団「上海冠音（VANGUARD SOUND）」のことのようです。

「VANGUARD SOUND」公式サイト

ちょっとこのサイトを見て驚いたことがいくつかあるのですが、VANGUARD SOUNDは以前紹介した学生製作アニメ「目」の音楽製作にも協力していたようです。
そして、洛天依のオリジナルソングも作っているようなので聴いてみると


なんとHaloweakさんの进化（Evolution）が入ってるじゃないですか！そしてかっこいい
どうもHaloweakさんはこのVANGUARD SOUNDのメンバーの一人のようです。なかなか色んなところで繋がっているもんですね。
そういえば確かに今回の纳米核心のデモムービーでは効果音の質感や音の配置についても丁寧な演出が感じられます。人物が歩く際の足音が、人物の動きに合わせて左から右へと移動するような細かい演出は、他の中国アニメ作品ではなかなか無いのではないでしょうか。これは音響面についても期待が膨らんでしまいます。

ところでこのCDはどこで手に入るんでしょうか・・・。めっちゃ欲しい
VOCALOID CHINAの公式淘宝にあったようです。代行探すか・・・。
VOCALOID CHINA公式淘宝サイト

ストーリーは正しいかどうかわかりませんが、大地が荒廃してしまった遥か未来で生き延びるために機械（ナノマシン？）との融合を選択した人々と、そうではない人々との間の争いを描いているようです。
主人公はナノコアを持つ兵器として作られたが、なんらかの理由で目覚める前に施設から地上に落ちてしまい、地上で生活している機械との融合を選択しなかった人類（超能力者が数人含まれる）と出会う。そしてお互いに協力し合いながら機械兵たちと戦い、生き延びようとするようです。
（トレイラームービーからの情報だけなので細かいところはわかりません）



主人公の瑞（ruì／ルイ）は高い戦闘力を持つナノアーマーを身に着けることができる。ただし、その扱い方を学習する前に地上に落ちてしまったらしく、扱いについての知識や技術は不完全なようです。
ライダースーツ風のヒーローをみると、個人的にはエグザクソンを思い出してしまいます。



こちらは敵側のナノアーマー装着者。
メタリックな質感が良いです。




主人公・瑞の仲間になる地上で生活する超能力者たち。



映像の美しさだけでなく、キャラクターもよく動いて楽しいです。
これがテレビシリーズ作品の品質なら本当に凄い。
でもやっぱりトレイラームービーだからなのかなぁ。



「纳米核心」のトレイラームービー


製作は「海岸线动画工作室」。来年末の公開を予定しているそうです。
あいかわらずの焦らしっぷりですが、とても楽しみな作品です。