ここはかつて「中国アニメブログ ちゃにめ！」だった場所です→chanime.net

▼今まで告知文しかなかったpopproのサイトも更新されています


カウントダウンではあと18日で「初音ミク中国プロジェクト」が始動するとされています。
本日は8/13なので、初音ミクの10周年記念となる2017年8月31日に合わせて中国版も登場するということみたいですね。






▼そして中国語版初音ミクV4の予約は8月24日から開始されることも告知されています


遂に出るぞ




▼ちなみにこちらは昨年末頃に発表された中国語版初音ミクのデモソング





この中国語版デモソングの歌声は衝撃的な完成度だったため、
当時の中国ボカロ界隈の反応はこうでした。

↓↓

中国語版初音ミクV4のデモ曲を聴いた中文ボカロ界隈の反応
「中国語ボカロとUTAUは早く逃げて！緑色の魔王が新人潰しにきたよ！」
それだけのインパクトが https://t.co/ScS9R4R5eB pic.twitter.com/85YT98REP1

— ちゃに丸 (@chanimaru) 2016年12月4日

新たな中国ボカロも続々と誕生して活動も活発になっている昨今の中国ボカロ界隈。
中国語版初音ミクの登場でまた面白くなりそうですね。
楽しみにしておきます。




▼過去関連記事
【初音ミク中国プロジェクト】 中国語版初音ミクV4を告知するサイトが突然登場 「www.poppro.cn」

▼网易漫画サイトに登場する「鹿娘（ルーニャン）」

来自：https://manhua.163.com/
鹿娘は以前から网易漫画のマスコットキャラとしてサイト登場しているキャラクターです。
なんで鹿娘が突然ボーカロイド化するのかと思いましたが、よく考えたら上海望乘は心華のコミック「Butterfly」を网易漫画で連載しているので、どうもその繋がりで企画が出てきているようです。
そのうち鹿娘も「Butterfly」に登場することになるとのこと。

とりあえずはまず中の人を募集するようです。
うーむ、Vsingerに対抗して早急に頭数を増やしていこうということか・・・


▼過去関連記事
新たな中国V4ボーカロイド「楚楚」 デモソング公開と中の人が決定したようです





まだボカロ化が発表されただけで他に特に書くこともないので、鹿娘のMMD動画でも紹介しておきます














ちなみになんで网易漫画のマスコットが鹿なのかというと、网易のドメイン「163.com」にちなんでいるようです。
「163（イーリョウサン）」の発音が「妖鹿山（ヤオルーシャン）」に近いことから鹿娘になったのだとか。
（百度百科情報）

まあ今後の展開も気にしておきましょう。














（やっぱり気になるおまけ）

うむ、ところで网易とボカロといえば「战音Lorra」はどうなったんでしょうか？
あっちは网易ゲームだから無関係とばかりに若干知らんぷりな感じでしょうか。大人は怖いぜ！


▼過去関連記事
4人目となる新中国ボカロ「戦音Lorra」と、「楽正綾」の中の人候補が発表されました

▼「MIDDO ミドー」「KAPPU カップ」のイベント告知動画












海鮮味の擬人化キャラ「Kappu カップ」
これがカップヌードル



香辣海鮮味の擬人化キャラ「Middo ミドー」



▼日清公式サイトでもちゃんと告知されてます

日清香港は熱いですね




先日香港のアニメイベントで特設ブースも出展されていたようです。




コスプレイヤーもいる
ちなみにこのキャラクターイラストを描いているのは香港の「氣球魚屋 Finger And Fish」という同人サークルだそうです。



▼前回戦艦少女とコラボした合味道

揃いました•̀.̫•́✧　#戦艦少女R pic.twitter.com/zngIa2EV50

— 夜天守護_RN紅茶提督 (@kasim1662) 2017年7月18日

このときもコラボ商品は瞬殺だったようなので、日清香港も二次元商品は熱いと感じたのかもしれませんね。
今後の展開も楽しみですね。




▼過去関連記事
中国ボカロ「洛天依」「言和」「楽正綾」がなんと中国の日清U.F.O.とのコラボ商品を発売












（おまけ）

出前一丁の香港CMもこんななのか・・・



日清香港は面白い

▼OPソング予告映像







▼日本語セリフ付き予告映像













ビリーっぽい何か 「何者だ？」


いや、お前が何者だよ？ｗ





青ヒゲテリー




猫なでバックブロー紅丸




パパンも出るんですね




来月からいよいよ配信開始のようなので、また楽しみにしておきましょう。

▼『虎妮 Hoonie』紹介動画









『虎妮 Hoonie』は台湾のYahooTVチャンネルをメインに配信している、バーチャルYouTuberならぬバーチャルYahooTVer。
どことなく動きもアイちゃんに似ています。




▼まさかキズナアイをご存じない方はいないかと思いますが念のためキズナアイ




※キズナアイは中華圏でも人気があります






『虎妮好朋友』もゲーム紹介や新作アニメ情報などを配信していくようで、とりあえず序盤は鉄拳7
ちなみに「～好朋友」は「～フレンズ」みたいな意味なので、まあ色々とフレンズ的な影響もあるのかもしれません。とらフレ



▼『虎妮好朋友』 鉄拳7対戦動画









虎妮 「そして私は・・・猫ちゃんです！」
虎妮 「どう見ても猫ちゃんでしょ、トラだってネコ科なんだし～」

このあたりの喋り方がなかなか可愛い



虎妮 「ケーオー！YES！！」

若干素で力の入るYES！もいい感じ



来自：https://www.facebook.com/hoonie.friends/
台湾なまりの女の子の喋り方は基本的に可愛いですよね。
また続きも見たい。


▼YahooTVの公式チャンネルはこちら
虎妮好朋友













（おまけ）



キズナアイは顔芸が可愛い

▼「今晚打喪屍 ゾンバイオロジー」 アニメ予告映像














普通のゾンビ映画かと思いきやまさかの変身ヒーロー物？
でも実写映画の予告映像ではそんな変身シーンは無いのでよくわからないのですが・・・






▼実写映画予告映像









あぁ、これ見るとなんとなく分かりますね。
つまりテレビアニメの変身ヒーローに憧れた主人公たちがゾンビ退治に立ち上がるといった映画っぽい感じ？




そして空とぶギロチンこと「血滴子」




▼原作は小説でコミックも出ている人気作品のようです

来自：https://www.hk01.com/

うーん、ガンダム。
コミックちょっと読んでみたい。




▼テーマソングがとにかくかっこいいぞ




映画は6月29日から上映中のようです。

▼「Armor Blitz」アニメーションPV





















ヒロインはM114 155mm榴弾砲「Rachel」？
戦車擬人化とか書いておきながら、いきなり戦車でもない榴弾砲ですみません・・・。





このアニメを制作しているのは台湾系のアニメスタジオ「Poirot（白羅、ポワロ）」。
普段は日本アニメの制作協力を行っているスタジオで、「甲鉄城のカバネリ」の制作にも関わっているようです。




▼「Poirot（白羅、ポワロ）」のfacebookページ

Corrupt Maus hair animation test#armorblitz #animation pic.twitter.com/6kf91RpidD

— Armor Blitz (@ArmorBlitz) 2017年3月12日

「Armor Blitz」はすでにサービスが開始されて結構経っているようですが、
どうもこのアニメPVの公開に合わせて近々新たな展開が企画されているようですね。
もはや兵器擬人化ゲーは世界のスタンダード。

▼「東方今昔物語」















輝夜と藤原妹紅の過去の記憶
自分は不要な存在だと思ってしまった藤原妹紅が自害しようとする感じでしょうか




東方の同人作品が中国や台湾でちょくちょく作られているのはなんだか嬉しいですね。
アニメだけじゃなく、シューティングゲームの創作ももっと盛り上がっていいと思います！（STG大好きっ子）

▼その１「YAOGUAI 妖怪」







このオープニングアニメはフランスの名門アニメーション学校「ゴブラン」が毎年恒例な感じで制作しているそうです。
毎年テーマが決まっているのかどうかは良く知らないのですが、今年はガッツリ中国テーマな雰囲気。



あまり中国の妖怪に詳しくはないのですが、この蛙は「阿唐奇遇 Tea Pets」に登場していたので覚えました。
2本の前脚でお金をかき集め、1本の後脚でどっしり家に根付き金運を呼ぶ「三脚蛙」





これは微妙に「大魚·海棠 Big Fish & Begonia」を意識しているのかな？





▼その２「WU QI DAO 武气道」







武術の道を進む女の子



このランニングのアニメーションが気持ちいい。
流石ですよね



▼その３「LA SIESTE 昼寝」






さりげなく工事現場で寝タバコ危機一髪



火も消さずにふかした直後にポイ捨て
「おもてなし」な作品には見えないのですが、中国系の学生が監督なのかな？




ヤンキー先輩に怒られます





▼その４「PUZZLE 孔明锁」






多様性がパズルのように複雑に組み合わさって中国という国が形成されている、ということを表している感じでしょうか。



▼調べてみるとやはり今年は中国が特集されているようです。
アニメーションビジネス・ジャーナル
映画祭のなかの日本の存在感：アヌシー国際アニメーション映画祭の戦略(後編)

2017年は中国の大特集が組まれることがすでに発表されている

しかし、そんな中国アニメ作品に期待が寄せられるなか、今年の長編コンペに参加予定だった中国アニメ作品「好极了 Have a Nice Day」は急遽参加が取り消しになったそうです。

▼「好极了 Have a Nice Day」


どうも中国国内から直前に行政指導のようなものが入ったようで、中国国内での上映許可証を取得していない作品（事前審査を受けていない映画）は外国の映画祭などへの出展を禁止するという通達があったそうです。
通達を受けて「好极了 Have a Nice Day」は参加を断念したようですね。

▼情報ソースはこのあたり
搜狐　中国动画片《好极了》临时撤出法国国际动画片节



うーむ・・・なかなか難しい話ですが、ここは審査をきちんと受けて上映されるはずの中国アニメ映画「大护法」が代わりに参加するしかない！


来年出るかな？